スイス・アルプス その4 [Jぐるみ写真館]2015/05/06

アルプスの名峰その2、モンブラン登場~。
でもマッターホルンみたいに独立峰じゃないので素人には一発でみつけられませんでした。え、私たちだけ?


「モンブランで食ってる町(父・談)」シャモニー

ツェルマットから電車で隣駅のテーシュまで行き、そこからバス移動でフランスのシャモニーへ。
ぐーすか寝ていたらいつのまにか国境を越えてました。

モンブランはどっちだ?
シャモニーの広場にあったモンブラン初登頂者の銅像。像が指差す方向にモンブランがある…のか?


汽車ぽっぽ自動車
別の広場で発見した汽車ぽっぽ自動車。遊園地によくある、客車を引っ張って走るトラムみたいなやつですが、ふつーに車道を走ります。メインストリート界隈をぐるり1周で1人4ユーロ也(当時)。


シャモニーの町なかにあった花壇
なんか花壇があったので埋もれてみました。


シャモニーのホテルの窓から
ホテルの窓より。後ろに雲のような山がありますが、あれはモンブランではないらしーです。


前方に氷河。
写真中央の白い帯は氷河。この氷河の近くにあるロープウェイ乗り場から展望台に向かうのだ!


なんかオブジェ。
広場にあったオブジェ。この丸いアナの向こうに、これから向かうエギーユ・ドゥ・ミディ展望台があるらしいです。


モンブランはあっちだ!
やっぱり像の指差す方向にモンブランがあるとのこと。うむ。
ではロープウェイに乗って展望台に向かいます。


■エギーユ・ドゥ・ミディ展望台

展望台のラジオ塔
着きました。

このロケットのようなものは展望台の上のラジオ塔。
標高3842mのこの展望台、まず下からロープウェイで2317mのところにある中継駅で乗り換え、次に3777m、展望台と同じ名前の「エギーユ・ドゥ・ミディ駅」で降り、さらにエレベーターで昇ってきます。
ちなみに下から中継駅までのゴンドラは私の部屋の倍ぐらいあったと思う(^_^;)


どっかにマッターホルンが。
ところで添乗員さんの話によると、モンブランはアルプスの山の中でも見られる確率が一番低いと言われているそうです。「ウチの会社の統計でも打率3割」と言ってましたが、その3割に入れたようで快晴!でした。
あとで「みなさん一生分の運を使い果たしましたね♪」と言われるほどの快晴w


モンブランの案内板
しかし見事な連峰大パノラマのため、案内板を見るまではどれがモンブランだかさっぱりわかりませんでした。


モンブラン独り占め
どれがモンブランかわかった時点で独り占め写真をパチリ。
アルプス最高峰モンブラン、あの向こうはイタリア。イタリア語ではモンテ・ビアンコ。白い山の意味だけど、それを言ったら周り全部白い山ぢゃん…


3842mから下界を望む
フェンスを越えて下の展望台と町を見下ろすの図。
よいこはまねしちゃいけません、という場所にも立ち入れるのがヌイグルミとかアミグルミの強みだと思います。落としたら大迷惑には違いないので命綱は必須ですが。


シャモニー駅入り口
下に降りてきたら、ロープウェイ乗り場の入り口には長蛇の列。
「私ら空いてるうちに行ってきちゃったもんね~」とちょびっと優越感。フフフ。


展望台を見上げるの図
あらためて展望台を見上げるの図。ケーブルの先の山の上にうっすら見えるのが展望台。あんな高さまで自分の部屋よりでかいゴンドラが一気に昇ってくというのはスゴイと思いました、まる。

そーいえば山の標高はちゃんと日記にも書いてましたが、起点になる町の標高はメモり忘れてました。1035mだそーです。


次はバイロンのサインが残るシヨン城へ(※別窓開きます)

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